2010年01月27日
TVタックルの
ちょっと日が空いてしまいましたが、TVタックルでやっていたペット特集「どうする!?ペット大国ニッポン!!」感想です。
途中からの視聴なので最初のほうは見られなかったのですが、悪徳ペット業者の問題やセラピードッグの育成、殺処分の問題などについて取り上げられていました。
パネラーは、有名な野村獣医師や民主党の岡本議員など。
毎年殺処分予算とされている57億円を、なぜ生きるための予算にできないか。
ペット業者の見回りは抜き打ちで行かないと意味がない。悪徳業者は徹底排除!
行政やる気ないなぁ。
動物先進国を見習って何が悪い。
動物愛護について日々思いをめぐらす身としては、色々思うことがありました。
ただ、積極的に問題提起できる人以外(三宅さんとか)はあんまりやる気ない感じがありありして心象悪かったです。
ただ、とりあげられた問題は動物愛護に意識のある人の間では既に結論の出ている内容なので、ここからはどうやって世間一般に問題意識を広げるかというのが問題。
問題意識の薄い人への喚起という意味では、良かったかなと思います。
猫を助けたら桜花賞で大穴、というのは、まぁ関係ないと思いますが、ほほえましい話ですよね。
ペットを考える上で欠かせない映画『犬と猫と人間と』

京都みなみ会館での上映は終わってしまいましたが、2月に滋賀で上映があります。
10年1月23日(土)+2月3日(水)~ 滋賀県 滋賀会館シネマホール TEL:077-522-6232
1/23(土) 18:00~(先行上映)
2/3(水)~
まだまだ上映中の地域がありますので「劇場情報」からチェックしてください。