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Posted by 京つう運営事務局  at 

2015年11月19日

【うちのこちゃんのお知らせ】こつぶくん&わたこちゃん

お久しぶりでございます。


こつぶくん♂ 2013年6月生 不正咬合、軽度の開帳肢矯正済み


わたこちゃん♀ 2013年11月生 開帳肢


ながらく在籍していた二匹。ご報告が遅れましたが、うちのこになりました!

本来里親募集のためにお預かりした子は自分の子にしないと思っていたのですが、それを翻したのにはいくつか理由があります。

2013〜2014年の年末年始、薬を飲まないと寝られないくらい不安になるトラブルに巻き込まれました。
(今は詳しくは書きません)
なんとか2月には一応解決したのですが、精神的にも身体的にも疲弊しきって、ダメージが長引きました。

定期的に病院通いが必要なこつぶくんと、長毛で開帳肢のためお世話が難しいわたこちゃん。
条件が厳しいので、里親さんのお話が周囲で持ち上がっても結局成立せず、あまり積極的に募集をかけられずにいました。
長くうちにいたため、私にも懐いていました。
ボロボロの精神状態だと、そういう子を里子に出すと考えるのがとても怖かった。
改めて書くとかなり自分勝手な理由で恥ずかしいのですが。

そして、ちくわちゃんとちゃちゃちゃんの死もきっかけでした。


私が保護活動を始めたのは、先代のうさぎ・たんぽぽちゃんを亡くしてからすぐでした。
もう大切な子を失う辛さを味わいたくない。
でも、おうちを探しているうさぎさんはたくさんいる。
一時預かりの里親さん探しなら、いつか失う怖さには怯えずに、幸せになるうさぎさんを送り出せる。
そんな甘えた考えが頭の隅にありました。

しかし、私の甘えを戒めるかのように、今年の1月にちくわちゃん、ちゃちゃちゃんを3月に、立て続けに亡くしました。
ちくわちゃんは、保護した時は全く予想していなかった重い病気だった。
ちゃちゃちゃんは、まだ小さく里親さんも決まったところだったのに救えなかった。
非力な自分が情けなく、本当に辛かった。
打ちのめされました。

でも日が経つにつれ、これはふたりが「命と向き合うことから逃げてはダメだよ」と教えてくれたのではないか、と思うようになりました。
動物と暮らすなら、いつかは里子に行く子でも、うちのこでも、命と正面から向き合うことは避けられない。

だから、いつかはこつぶくんやわたこちゃんを送り出す未来があるとしても、それに向き合おうと決心出来ました。
ちくわちゃん、ちゃちゃちゃん、本当にありがとう。
おかげで久しぶりに小さな家族が増えました。

その後、結局保護活動は少しセーブしようと思ったものの、無理はしない程度に続けております。
サボり気味のブログに書いているとおりです笑

こつぶくんとわたこちゃんは、以前より甘えてくれるようになって、益々かわいいです。


ちくわちゃんとちゃちゃちゃんに心から感謝しつつ、うちのこたちを大事にしつつ、これからも保護活動を続けます。
お世話になってるみなさん、これからお世話になるかも知れないみなさん、よろしくお願いしますm(_ _)m












  


Posted by てりぶる  at 08:15Comments(4)幸せうさぎ