2014年05月17日
こつぶくんの不正咬合
不正咬合のこつぶくん、前回のブログで「麻酔とデンタルユニットでカットするかも」と書いたのですが、ぼやぼやしているうちにこつぶくんの葉がグーンと伸びてきてしまいました。慌てて予約なしで行ける獣医さんへ。
いつもの病院は私が保定していましたが、こちらは補助の方がガッチリうさぎさんをホールドしてくださって、先生が葉切りペンチで手際よくパチンパチン！
こっちゃんが嫌がって舌をこちょこちょと動かすので、見ているこちらは気が気でなかったです(*_*)
短い時間で済んだのは良かった。
かなーりギリギリまで切って下さったんで、歯髄大丈夫…？と思ったけれど、こっちゃんは平気にしていました。
ただ、切ったあと、歯の写真を撮りたかったのですが、ご機嫌チョー悪くなってお口の周りを触ろうものならガブリ☆と来るので写真は撮れなかった…。
ご褒美に持って行ったバナナはすごい勢いで完食しました^_^;
いまのところこつぶくんの歯切り(前歯上下)ペースは3週間〜1ヶ月に一回。
病院にもよりますが、1500〜3000円くらい。それと診察料が一回の支払い額です。
もしかしたら、麻酔によるカットも必要になるかもしれないので、お医者様はうさぎがキチンと診られるところでないといけません。
麻酔とデンタルユニットの場合は、15000円くらい？(2〜3万と言われたこともありますが、そこではやめました…)
不正咬合のせいで右目の目ヤニが出て固まるので、一日数回コットンに精製水をつけて拭いてあげます。
右の鼻涙管も詰まっているので、息が苦しくないか、注意して見てあげる必要があります。
開帳肢は矯正済みですが、滑る床はNGで、こちらも生涯注意していく必要があります。
これらの事情を全て受け入れてくださるのが里親さんの条件となります。
こつぶくんの幸せのために。
