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Posted by 京つう運営事務局  at 

2014年12月06日

のら猫ちくわ 退院と再入院、そしてその後

前回の記事からだいぶ時間が経ってしまいました。色々ありました。本当に色々…。
日々のお世話や看病に追われ、余裕がなかったので更新ままならず(言い訳)。

あれからちくわちゃんの病理検査の結果が出て、最終的に
高分化型リンパ腫
ということが判明しました。

食欲もあるのでとりあえず、退院。
うちはうさぎさんがいるので、離れた場所で居場所を確保して、お世話に通うことにしました。



ハウスでぬくぬく


病理検査のあとの傷があるため抗生物質の錠剤内服薬と、軟膏の外用薬を朝晩2回。
退院直後はハウスに引きこもって次の日まで何も食べず心配したのですが、翌日から食べ出しました。

錠剤はウェットのごはんにまぜてあげたら何の疑問もなく食べていました。
トイレもきちんと使えてお利口!

ただ便秘気味で、2日おきくらいのお通じ。
ほとんどハウスで寝ていて、あまり元気がない。
目の傷も毎日血が滲んで固まって行き、ベリっと自分ではがしてしまうので痛々しい感じ。



なでてあげるとうれしそうです



1週間後に通院したところ、元気が出るまで次の治療は無理だから、ステロイド剤で状態を改善しましょうとのこと。
引き続き抗生物質と、ステロイドの錠剤を処方されました。



ところが、ちくわちゃん、ステロイド剤の錠剤は、全く受け付けないのです。
昨日まで気にしなかった抗生物質も、同時に拒否するようになりました。
ごはんにまぜたらほとんど口をつけない。
細かく砕いて見えないところで混ぜてから持って行ってもだめ。
チーズやちくわなどのおやつの中に仕込んでもだめ。
その後チーズ自体警戒して食べなくなりました。
またたびなども反応しないので使えず…。

結果、1日のごはんの量が減ってしまいました。



仕方がないので、私がまったく慣れてないので不安だったのですがお口に直接入れる方式にチャレンジ。
youtubeでやり方を何度も確認して臨んだのですが…。
5日間のうち、成功は2回ほど。
そして、成功しても失敗しても、お薬チャレンジのあとは、ご機嫌が悪いのかしんどいのか、半日ほど何も食べません。
目の傷も全く良くならない…。




引っ掻き防止のカップ麺エリカラ


ごぼ天(ひつじのぬいぐるみ)を抱っこするちくわwithカップ麺

シロップタイプのお薬に変えてもらおうと病院に相談して連れて行くと…状態が悪く脱水症状があるとのこと。
すぐ再入院して、点滴となりました。




再入院して二日ほどすると、見違えるほど元気…というか、ごはんを催促したり、なでてと寄って来てくれたりするまでに回復しました。
病院のスタッフさんたちも可愛がってくださっている模様。



お顔はちょっと痛々しいですが、よく食べ便秘もないそうです。


先生には、「うちでは最初の点滴しかしていない。それで回復するということは、自宅での管理に失敗している」と言われてしまいました。
入院したら簡単に元気になってくれたのは、嬉しいけど、正直複雑です。
保護したのに、弱らせることしか出来なかった…。

私のお世話の何が悪かったのか、病院でも周りの猫飼いさんにも環境を説明しましたが、わかりません。
薬が飲めなかった、それだけなのでしょうか…。

こんな状態で不安ではありますが、とりあえず今日、退院です。
これからの治療については、また次回。



こんなヘボ保護主ですが、応援してくれるみなさんがいて、精神的にも本当に助かっています。
恩返し出来ないけど、その分精一杯ちくわちゃんが幸せに過ごせるよう努力します!




「まちねこのおうち」オーナー様がプレゼントしてくれたキティさんのお皿でごはんを食べるちくわちゃん。

仕事を選ばないキティさんですが、さすがに猫グッズは納得です笑












  


Posted by てりぶる  at 17:25Comments(0)にゃんこ